バレリーナの内面描く ロシアの画家、軽井沢で国内初個展

2015/06/13 11:16
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 ロシア人の画家ラブレンティ・ブルーニさん(53)の作品展示会が7月27日まで、軽井沢町の軽井沢ニューアートミュージアムで開かれている。「震える魂〜花とバレリーナ」と銘打ち、油彩・水彩画など約70点を展示している。

 ブルーニさんの国内での個展は初めて。練習着姿でつま先立ちのバレリーナと周囲に舞う白と赤の花びら、黒を背景に白い衣装を着て座るバレリーナを描いた絵などが並ぶ。モデルとなっているのは首都モスクワのボリショイ劇場のダンサーらだ。

 絵の具を厚塗りして描いた無数の赤い花びら、淡い青の大きな花一輪を描いた作品などもある。会場を訪れたブルーニさんは「バレリーナは5歳からトレーニングを始め、美を追い求めて育つ。花も手を掛ければかけるほど美しく育ち、共通する点がある。内面からわき出る美を描いている」と話す。決して写真を見ては描かないという。

 ブルーニさんはモスクワ在住。同ミュージアムの関係者がブルーニさんの絵に興味を持ち、数年掛けて個展の開催にこぎ着けた。火曜休館。入場無料。問い合わせは軽井沢ニューアートミュージアム(電話0267・46・8691)へ。

写真説明:バレリーナや花を題材にした作品とブルーニさん

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