男女共同参画考えるフェス 上田で27日「命をつなぐ」

2015/06/02 11:01
ODEK2015060200413101.jpg

 男女ともに主体的に参加できるまちづくりを目指すイベント「市民フェスティバル〜男女(みんな)がつくるいきいき上田」は27日、上田市材木町の市中央公民館で開く。市民有志らでつくる実行委員会と市人権男女共同参画課が主催。今年は「命をつなぐ〜男女共同参画の視点から人権を考える」がテーマで、イラン生まれの女優、タレントのサヘル・ローズさんが講演する。

 フェスティバルは午後1時20分から。男女共同参画を推進した市内事業者の表彰がある。女性管理職を登用した上田日本無線、午後8時までの退社をルール化したみすず綜合コンサルタント、自治会役員に女性が参画しやすいよう工夫した上川原柳町と下塩尻の両自治会が表彰され、それぞれ取り組みを紹介する。

 講演会は午後2時半から。サヘル・ローズさんはイラン・イラク戦争で家族を失い、8歳の時に養母と来日した。「ひととの出会いこころのふれあい」と題して話す。

 実行委員長で上田紬(つむぎ)染織家の小岩井カリナさん(42)=上田市上塩尻=は「事業者表彰では、『来年に向けて自分たちも頑張ろう』という気持ちを持ってもらえたらうれしい。講演会は戦争や親子の絆などについて考え、動きだすきっかけにしてほしい」と話している。

 参加無料。問い合わせは市人権男女共同参画課(電話0268・23・5245)へ。

写真説明:市民フェスティバルのポスターと小岩井さん

北陸と信州・長野、新潟の観光情報が満載! 北陸・信越観光ナビ