クラシック音楽、専門家に学ぼう 長野で31日から講座

2015/05/28 09:59
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 2016年5月の開館を目指して建設中の長野市芸術館を運営する市文化芸術振興財団は本年度、クラシック音楽を中心に専門家らによる講座を展開する「NCAC音楽大学」を始め、その一環として開館記念プレイベント「音楽の分かる大人になろう!講座」を開く。今月31日を皮切りに11月まで計4回、音楽評論家や作曲家を講師に招く。「クラシックが100倍楽しく聴けるようになる」と受講を呼び掛けている。

 同財団は、中野市出身の作曲家久石譲さん(64)が芸術館の芸術監督を務めることから、音楽を特色にしたい考え。講座は、クラシック音楽のコンサート選びに迷っている人や、より深い知識を得たい人など初心者から上級者まで楽しめる内容にする。

 31日の初回は、ベートーベンの交響曲第5番「運命」を例に、指揮者やオーケストラによって異なる演奏になることを、多数のCDを聞き比べて解説。3回目の9月19日は、国内外で活躍するピアニスト山本貴志さん=長野市出身=らピアニストを紹介する。

 「かみ砕いた内容なので、初心者にこそ聞いてほしい」と担当する同財団の牟礼美華子さん(44)。市芸術館開館後、NCAC音楽大学にはさまざまな講座を設け、シリーズ化を考えているという。

 会場はいずれも長野市若里のホクト文化ホール(県民文化会館)。全席自由で受講料は1回券500円、4回セット券1800円。市芸術館公式ウェブサイト内などで販売している。問い合わせは、市文化芸術振興財団(電話026・219・3100)へ。

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