定期市でにぎわいを 飯島のケアセンターで24日

2015/05/15 11:31
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 飯島町飯島の旧ショッピングセンター「コスモ21」跡地で4月に開所した医療・介護拠点「生協総合ケアセンターいいじま」で24日、初の定期市「こすも市」が開かれる。にぎわいを取り戻そうと、町内有志らと、ケアセンターを運営する上伊那医療生協(箕輪町)でつくる「越百(こすも)づくり会議」が約1年前から準備。出店や演奏、踊りの発表などがあり、11月まで毎月開く予定だ。ケアセンターを生かしたまちづくりや健康増進事業にも取り組む。

 越百づくり会議は医療、商業、文化、子育て、広報の5部会で、2009年に閉店した旧コスモの利用・活用を検討。定期市のほか、日本福祉大(愛知県)や飯田女子短大(飯田市)と連携した研修会、健康づくりや介護予防の教室、地域の指導者養成も計画する。事業には県の地域発元気づくり支援金を活用する。

 こすも市は午前10時〜午後3時。屋根付き多目的広場を会場に、農産物や衣類、飲食、手工芸品など22店舗が出店し、和太鼓やキッズダンス、マジックなど11グループが出演を予定する。

 突起物の付いた壁をよじ登る「ボルダリング」用の人工壁やトレーニングマシンを備えるケアセンターの健康スタジオを無料開放し、囲碁教室も開催。商業施設が集まる近くの「アイタウン」でも、食事など一部サービスを500円で提供する。

 越百づくり会議会長の高坂宗昭・飯島町長は13日夜の会合で「地域のにぎわいづくりへ1回目のこすも市を成功させ、次のステップに持っていきたい」と話した。こすも市の問い合わせは事務局(電話0265・89・1230)へ。

写真説明:「こすも市」の会場となる「生協総合ケアセンターいいじま」の屋根付き多目的広場

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