お年寄り集うサロン完成 松本・四賀で18日から利用開始

2015/05/14 10:26
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 松本市社会福祉協議会四賀地区センターは13日、お年寄りが集い、交流できる四賀地区ささえあいサロン「ぷくぷくの家」の完成式を現地で開いた。関係者70人余が参加。高齢化が進む同地区で、お年寄りの引きこもりや孤立を防ぎ、介護予防にも取り組む狙いで空き家を改修した。18日に利用を始める。

 施設は木造平屋76平方メートル。和室や食堂、居間、台所、トイレがある。ソファやテーブルが置かれ、センター職員が手作りしたのれんも飾った。同センターは「小粋な喫茶店のような雰囲気を味わえるよう工夫した」と説明。おしゃべりや体操をして、栄養士が作る食事や調理も楽しめる。改修費は210万円余。

 四賀地区の人口は4855人(4月1日現在)で、65歳以上の高齢化率は38・7%。同センター課長の山岸勝子さん(64)は「お年寄りが生きがいを持っていられるたまり場になればいい」と願っていた。当面はセンター職員が常駐し、住民ボランティアが食事の準備や送迎で協力する。

 会員登録が必要で、既に約80人が登録したという。1回の利用は800円。利用は月曜から金曜日までの午前9時〜午後4時。問い合わせは四賀地区センター(電話0263・64・3302)へ。

写真説明:センター職員が手作りしたのれん(右)が掛かる食堂。居間や和室なども安らげる雰囲気になっている

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