ヒマラヤの写真や曼荼羅 上田で展示会

2015/05/05 11:26
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 上田市の非営利団体「ヒマラヤを愛する会」などは15日から上田市天神の市交流・文化施設「サントミューゼ」で、ネパール・ヒマラヤ山脈の写真やネパールの寺院に飾られている曼荼羅(まんだら)の展示会を開く。ネパールが大地震で大きな被害を受けていることから、期間中は来場者にネパールへの救援金を募ることにした。

 「ヒマラヤを愛する会」は、10年前からネパールを訪れてトレッキングをしていた柳沢利文さん(68)=上田市=が昨年、同国の教育や農業の支援のために設立した。昨年5月には柳沢さんが曼荼羅や仏画の展示会を市内で開催。今回の展示会は、ヒマラヤなどの山々を1997年から10年余かけて計10回登り、写真に収めてきた小林清英さん(81)=同=に柳沢さんが声を掛けて実現した。

 初公開するヒマラヤの6千メートル峰「ランタン2」の写真は、雪の積もった山頂に雲が薄くたなびく様子を捉えた作品(縦約100センチ、横約150センチ)。ほかにヒマラヤや南米の山など40点余を展示する。小林さんは「撮影のための機材を運んでくれた現地のポーターは、純粋で一生懸命手伝ってくれた。大地震に際して、できることをしたい―と救援金を募ることにした」と話している。

 18日までの午前9時〜午後6時、入場無料。長野市もんぜんぷら座でも6月に開く。問い合わせは柳沢さん(電話090・3403・2451)へ。

写真説明:展示する6千メートル峰「ランタン2」の写真を眺める小林さん

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