自然災害から復興願い、10月に「大相撲松本場所」

2015/04/29 10:46
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 昨年9月の御嶽山噴火など相次いだ自然災害からの復興を願い、中信地方の農協でつくるJA中信地区協議会は10月14日、大相撲巡業「大相撲松本場所」を松本市総合体育館で開く。協議会と日本相撲協会(東京)の関係者が28日、市内で記者会見し発表した。

 日本相撲協会によると、参加力士は横綱ら約180人。現在、相撲教習所に通う東幕下3枚目の御嶽海(みたけうみ)(本名・大道久司、木曽郡上松町出身、出羽海部屋)が参加する可能性もあるという。他の中信地方出身力士も参加予定。

 松本場所は午前8時から午後3時まで。サイン会や、禁じ手をユーモラスに紹介する「初(しょ)っ切(き)り」に続き、午後1時から十両、幕内の順に土俵入りして取組を行う。

 JA中信地区協議会の伊藤茂会長は「大道さんがプロに進んだことも開催の後押しになった」と話した。松本場所を担当する日本相撲協会巡業部で錦戸部屋の千田川(せんだがわ)順親方=元小結闘牙=は「被災した人もいる。元気づけるという気持ちで臨む」と述べた。

 座席は約4千席。2階は全て椅子席でB席が3千円から。1階Sたまり席は1万4千円。受け付けは6月1日開始。問い合わせは平日午前10時〜午後4時に実行委員会事務局(電話0263・51・0234)へ。

写真説明:大相撲松本場所のポスターを持つ伊藤会長(右)と千田川親方

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