南牧で80周年の小海線の写真展

2015/04/29 09:51
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 南佐久郡南牧村美術民俗資料館で29日、鉄道研究家塚本和也さん(82)=東京=が撮影した小海線(小諸―小淵沢)の写真展が始まる。小海線が11月に全線開通80周年を迎えることを記念した事業で、同村と村教育委員会が主催する。

 塚本さんは、八ケ岳などに登山に訪れた際に小海線に乗り、当時走っていた蒸気機関車(SL)のC56に引かれるようになったという。旧国鉄時代の昭和30年代後半から写真を撮り始め、現在も沿線にたびたび訪れて撮影している。

 SLから、ディーゼルエンジンと蓄電池を利用する最新のハイブリッド車両まで約120点を展示。線路沿いの学校でテニスをする風景、SLの窓から身を乗り出して写真を撮る姿などを捉えた。塚本さんは「沿線の人々をなるべく入れた。地域の人に小海線が愛されているところを見てもらえるといい」と話した。

 11月まで3期に分けて作品を入れ替えながら展示する。第1期の今回は6月7日まで。午前9時〜午後5時。休館日は月曜日(5月4日を除く)と5月7日。入館無料。

写真説明:展示を終えた作品を見る塚本さん

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