「市」でまちににぎわい演出 長野の5店舗、定期開催

2015/04/28 10:37
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 長野市鶴賀緑町の五つの店舗でつくる「緑特区」は26日、店の軒先で飲食物や商品を販売する「緑市」を開いた。まちににぎわいを演出する狙いで初めて企画し、10月まで毎月第4日曜日に定期開催する。

 店舗は、昭和通り沿いに並ぶ古書店、沖縄料理店、無国籍料理店、タイ式マッサージ店、そば店。昨年秋、これまで同市北石堂町で沖縄料理店を営んでいた北村親雄さんが店を現在の場所に移転した際、個性豊かな店が軒を連ねる環境を面白いと感じ、連携したイベントでまちを盛り上げようと発案した。

 26日は、おでん盛り合わせや地取りの山菜、有料のマッサージ体験など店ごとにさまざまな商品やサービスを提供。北村さんはつまみや沖縄のビールを用意したほか、店の常連客らと沖縄民謡の演奏も通りで披露し、三線の音色や伸びやかな歌声が響いた。北村さんは「予算も掛けず身の丈にあった範囲で開催していくが、何もやらないよりはいい。小さくてもこうした市があちこちに広がれば、まち歩きの楽しいまちになる」と期待していた。

写真説明:沖縄民謡を演奏する北村さん(右)ら

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