旧開智学校で学んだ子らの絵画展 松本の明治の町並み

2015/04/18 11:45
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 松本市の旧開智学校(重要文化財)で、明治時代の子どもが写生した松本の町並みなどの企画展「子どもが描いた明治時代の松本」が開かれている。本年度、同校校舎が博物館として開館50年目に当たるのを記念。19日までは「第16回松本城・旧開智学校絵画展」(松本市や信濃毎日新聞社などの主催)の入賞作品のうち、同校を描いた12点も並んでいる。

 企画展は、明治30年代に同校で学んだ10~14歳の子どもの写生画約30点を紹介。松本城や当時の松本の町並みを、写実的な筆致で和紙に描いている。学芸員の遠藤正教さん(31)は「明治の子どもは見た物を正確に描き写すことにたけている。現代の子どもは印象に残ったことを強調する作品が多いように見える」と説明。訪れた北安曇郡松川村の平林治さん(57)は「比べてみると面白い」と話した。

 企画展は5月31日まで。午前9時?午後5時。第3月曜日休館。観覧料は高校生以上300円、小中学生150円。

写真説明:明治の子どもが描いた写生画の企画展

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