甲州街道、名所歩いて健康づくり 諏訪市民団体がマップ

2015/04/14 10:24
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 諏訪市民有志でつくる市まちづくり市民協議会健康部会は、茅野市から諏訪郡下諏訪町にかけての甲州街道のウオーキングマップを作り、13日に披露した。歴史文化への関心の高まりを背景に、寺社などが多い甲州街道の街並み歩きと健康づくりを組み合わせる試み。5千部作り、希望者に市役所などで無料で配る。

 健康部会によると、甲州街道は江戸幕府が整備した街道の一つで、東京・日本橋を起点に甲府市を経て、中山道と交わる下諏訪町までの約209キロ。マップにはほぼ国道20号に沿って、JR茅野駅付近から終点までの約13キロを取り上げた。

 マップ作りには、部会の全16人が携わり、約1年かけて実際に歩きながら街道沿いの名所を探した。甲州街道沿いの道標や石碑をはじめ、八剣神社や終点に近い諏訪大社下社秋宮などの寺社建築を写真61枚で紹介。諏訪湖から中央アルプスなどを望むポイントも入れた。

 マップは縦42センチ、横70センチで、折り畳むと、縦21センチ、横10センチになる。健康部会長の涌井みち子さん(66)=諏訪市湖南=は「『歴女』が甲州街道を歩いているのをよく見かける。歴史や文化を楽しみながら、健康づくりに生かしてほしい」と話している。

 問い合わせは市民協議会事務局の諏訪市まちづくり・男女共同参画推進課(電話0266・52・4141)。

写真説明:甲州街道のウオーキングマップが完成し、披露するまちづくり団体の会員ら

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