モノクロームの作品集め展覧会 小海町高原美術館

2015/04/12 11:23
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 小海町高原美術館で11日、木版画や鉛筆画などモノクロームの作品を集めた展覧会「そこにあるもの―モノクロームの魅力―」が始まった。版画の中村真美子さん(42)=長野市、木版画の小松嘉門さん(52)=富士見町、鉛筆画の秋山泉さん(33)=甲府市=の作品計57点が展示されている。

 中村さんの作品は、先端のとがった針などで版に直接図像を刻むドライポイントという手法で、枯れ草の風景や鳥の群れが羽ばたく瞬間を描いた連作。小松さんの作品は、国内やインドネシア・バリ島の木々を描いた。縦90センチ、横180センチの大作など迫力がある。秋山さんの作品は、白い陶器やろうそくなどを濃淡の違う鉛筆で描き、モチーフの明るさを表現している。

 同館学芸員の中嶋実さん(49)は「色彩がある作品以上に、空気感や存在感を感じてほしい」としている。

 6月7日までの午前9時~午後5時。5月5日を除く火曜日と同月7日は休館。高校生以上500円、小中学生150円。

写真説明:小海町高原美術館で開かれているモノクロームの作品展

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