「くるみ割り人形」紹介 6月の伊那公演前に

2015/04/11 11:33
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 チャイコフスキーの三大バレエの一つ、「くるみ割り人形」を伊那市で6月に上演する第11回「手づくりの演奏会」実行委員会は、作品の紹介コーナーを市生涯学習センターに設けた。本物のくるみ割り人形、コンペイトーなどの菓子を並べ、メルヘンの世界を表現。「2分で分かる」という粗筋も掲示している。

 同演奏会は1990年に始まった。88(昭和63)年に県伊那文化会館の開館記念で、伊那フィルハーモニー交響楽団と公募合唱団がベートーベンの「第9」を演奏したのがきっかけだ。今回は、公募した上伊那地方のバレエダンサー、伊那フィル、いな少年少女合唱団の総勢170人余が出演する予定。

 「くるみ割り人形」は、少女が魔法で人形にされた王子と出会い、成長していく物語。クリスマスパーティー、お菓子の国などの場面があり、「花のワルツ」「こんぺいとうの精の踊り」といった曲が続く。実行委事務局の北沢理光(りこう)さん(65)は「夢のある話で、子どもたちも楽しめる」と来場を呼び掛けている。

 県伊那文化会館で6月14日午後2時開演。全席自由で千円(税込み)。チケット予約は市生涯学習センター(電話0265・78・5801)へ。

写真説明:くるみ割り人形を置いて物語の粗筋を紹介しているコーナー

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