信州食材に合うワイン紹介 マスターソムリエ、松本に

2015/04/09 10:32
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 日本ソムリエ協会最高技術顧問のマスターソムリエ剣持(けんもつ)春夫さん(66)=埼玉県=が、松本市のホテルブエナビスタのレストランで週2回、サービスを始めた。ブエナビスタ総支配人の重山敬太郎さん(50)、料飲部長の渡部誠さん(56)らと以前、別のホテルで一緒に仕事をしていた縁で、仕事を引き受けた。

 剣持さんは1973(昭和48)年、東京都内のホテルでホテルマンとして働き始めた。当時、ワインは今ほど一般的ではなく、高級ホテルのレストランに置いてある程度だったという。世に広めようとする活動に、剣持さんも参加。そのメンバーで76年、日本ソムリエ協会を設立した。剣持さんはその後、外資系ホテルや三つ星レストランのシェフソムリエを務めた。

 ソムリエは、料理に合ったワインを客にアドバイスする。マスターソムリエは現在全国に56人しかいない。ブエナビスタは昨年末に剣持さんを招き、レストラン「ソルプレーサ」でディナー会を開催。その際、定期的に招きたいと打診した。ソルプレーサにはメニューに信州サーモンや鹿、イノシシなど地元食材を使ったフランス料理がある。剣持さんは「こうした料理に合うワインを紹介したい」と快諾。渡部さんは「『信州ワインバレー構想』などで県産ワイン振興に力を入れる県を後押ししたい」と意気込む。

 剣持さんのサービスは原則月、火曜。変更になることもある。問い合わせはホテルブエナビスタ(電話0263・37・0111)へ。

写真説明:ホテルブエナビスタのレストランでフランス産ワインを手にする剣持さん

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