小布施の北斎館、新館落成式 4日から記念特別展第1弾

2015/04/04 11:27
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 江戸時代の浮世絵師葛飾北斎の肉筆画などを展示する上高井郡小布施町の北斎館で3日、増築した新館の落成記念式典が開かれた。関係者ら約80人が出席。同館は4日から開館し、同日から始まる新館落成記念特別展の第1弾「北斎とその弟子たち北斎絵画制作の秘密」(信濃毎日新聞社共催)の内覧会もあった=写真。

 北斎館は来年で開館40周年を迎えることから、来館者の利便性向上や展示スペースの増加などを目的に鉄骨平屋約900平方メートルの新館を増築。本館と合わせた4カ所の展示室は全て1階にある。

 式典で北斎館の唐沢彦三理事長は「来館者がより作品を見やすく来やすい施設になった」とあいさつ。信濃毎日新聞社の小坂壮太郎社長は、北陸新幹線(長野経由)金沢延伸や善光寺御開帳に触れ「北陸を含め多くの地域から足を運んでいただき、にぎわうことを願っている」と話した。

 特別展「北斎とその弟子たち」では、北斎の代表作「富嶽三十六景」全46点などを展示する。6月30日まで。午前9時〜午後5時(5月からは午後6時閉館)。入館料は大人千円、高校生700円、中学生以下無料。

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