写真で県歌「信濃の国」 上田の愛好家が作品展

2015/03/17 10:41
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 上田市の写真愛好家4人でつくる「朋友(ほうゆう)会」の写真展が24日まで、メンバーの銭沢栄治郎さん(80)=上田市中之条=宅で開かれている。銭沢さんは「写真で歌う信濃の国」と題し、県歌「信濃の国」の歌詞に登場する場所などを撮影した27枚を展示。約2年かけて「御嶽乗鞍駒ケ岳」「犀川千曲川」などを訪れ、カメラに収めてきた。

 銭沢さんは50年近く、写真撮影を趣味にしている。信濃の国の歌詞を眺めていて「写真で表したら面白そうだな」と思い立ち、各地を回り始めた。昨年夏、群馬県境の碓氷峠にある旧JR信越線のトンネルを撮り、信濃の国の6番に登場する「穿(うが)つ隧道(トンネル)二十六」を表して完成させた。

 1番にある「松本伊那佐久善光寺」の「松本」は旧開智学校、「伊那」は伊那市駅で撮影。「その場所だと証明できる写真を心掛けた」と、川は名前が書かれた看板と一緒に収めた。納得のいく写真を撮るため、「木曽は5回くらい、駒ケ岳(の麓)は3回行った」と振り返る。

 「長野県の広さを感じてほしい」と銭沢さん。ほかのメンバーは、上高地や木曽地方の風景や、滝などの写真を出展している。午前9時〜午後6時、入場無料。問い合わせは銭沢さん(電話0268・27・0165)へ。

写真説明:県歌「信濃の国」に登場する場所を収めた写真と銭沢さん

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