「古楽」安曇野で親しむ 4~11月に計4回演奏会

2015/03/06 11:18
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 バロック期などの音楽「古楽」のコンサートが4〜11月に計4回、安曇野市のあづみ野コンサートホールで開かれる。古楽専門の演奏家らを2人ずつ招き、100席ほどの親密な空間で古楽に親しんでもらう。来年以降は松本市などで開催する構想。主催する古楽情報誌発行人の品川幸子さん(67)=東京都稲城市=が5日、松本市内で記者会見した。

 初回の4月5日は、ヘンデル「メサイア」など宗教作品のソリストとしても活躍するメゾソプラノ波多野睦美さんが出演。演奏団体の「バッハ・コレギウム・ジャパン」に参加する鈴木優人さんがピアノを奏でる。パーセル「ひとときの音楽」といった古楽のほか、安曇野が歌詞の舞台とされる「早春賦」を披露する。

 来年は松本市あがたの森文化会館で同様のコンサートを4回開く計画だ。再来年以降は松本を拠点にし、関連のコンサートを安曇野市や阿智村などで開きたいという。品川さんは安曇野や松本を度々訪れているといい、「(この地域は)サイトウ・キネン・フェスティバル松本や才能教育研究会がある。アーリー・ミュージック(古楽)もあっていい」と思いを語った。

 コンサートは各回一般4千円。4公演セット券は1万4千円。問い合わせはアントレ編集部(電話042・378・7603)へ。

写真説明:フェスティバルのチラシを手にする品川さん

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