復興感謝「十日町雪まつり」20日開幕 中越地震から10年

2015/02/19 10:39
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 新潟県十日町市恒例の「十日町雪まつり」が20日から3日間、市内で開かれる。同市も被災した2004年10月の中越地震を踏まえ「復興、感謝、そして未来への希望」がテーマ。雪のステージで行う雪上カーニバルのほか、市民が市内各地に造る雪像など多彩な催しがある。

 雪上カーニバルは21日午後5時〜6時半、市街地東側の城ケ丘ピュアランドに設ける雪のステージで行う。中越地震当時の様子を特設画面に映す。東日本大震災で出身地の宮城県女川町が被災した中村雅俊さんを迎え、計4組が歌などを披露する。

 雪のステージは、松を中心に据えた能舞台に般若など六つの能面をしつらえた。高さ15メートル、幅32メートル、奥行き25メートル。担当した新潟県建設業協会十日町支部青年部会の鈴木孝作部会長は「大雪に見舞われたと思えば雨も降り、天気を気にしながらの作業だった」と話していた。

 20日は午後6時半から、オープニングフェスティバルを十日町高校グラウンドで開催。市内各所に設けられる雪像は75体で、きもの女王コンテストの本選会は22日午後1時から、本町6のクロステン大ホールで開く。

 雪上カーニバルの優待ゾーン入場、雪像見学ツアーの割引、巡回バス無料など特典のあるパスポートは3千円。企画は一部有料。問い合わせは実行委員会(電話025・757・3100)へ。

写真説明:小雨の中、シートで雪像を保護して最後の仕上げに当たる作業員

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