松本の画家、家族や風景描く 安曇野で20日から個展

2015/02/19 10:38
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 松本市波田の画家阿部修さん(65)が20日から、安曇野市穂高有明の「カフェギャラリー縁縁(えんえん)」で個展を開く。家族など身近な人、波田から見える山々といった風景などのアクリル絵の具を使った約40点を出品する。3月4日まで。

 北海道浦幌(うらほろ)町出身。中学の美術教員に、絵を描く生活に没頭したゴッホやピカソの話を聞いて画家に憧れた。会社員を経て、34歳で国内やインドなどアジアへの旅を始め、旅先の絵を描いた。

 2010年3月、妻由理さんの出身地の波田に家族4人で移住。新聞配達をしながら、自宅近くのアパートをアトリエに制作する。作品は「20代では美しいものを求めていたが、最近は身近なものに感謝して題材にしている」。

 今回の個展では移住後に描いた作品を並べる予定。抽象画もあり、表現が幅広く、「訪れた人と絵について話すのが楽しみ」と期待している。「縁縁」で個展を開くのは3回目で、今回はカフェギャラリー改装後、初めての展示という。午前10時〜午後5時。26、27日は休み。入場無料。絵は販売もする。

写真説明:自宅のアトリエで展示に向けて準備する阿部さん

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