小海線に懐かしの朱色車両 全線開通80周年記念で運行

2015/02/18 11:13
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 JR小海線で17日、旧国鉄時代を模した朱色の車両が走り始めた=写真。小海線が今年で全線開通80周年を迎えることを記念し、JR東日本がかつて同線を走っていた車両の姿を再現した。

 朱色は、キハ52形という車両で使われていた。午後2時9分中込(佐久市)発小諸行きの2両編成で、緑を基調とした現在の車両を後ろに従える格好で登場した。

 JR東日本長野支社(長野市)広報室によると、52形は1960(昭和35)年に登場。キハ58系とともに小海線を走っていたが、91年に現行のキハ110系のデビューで姿を消した。この日走り始めた車両は、110系に52形と同じ色を塗った。58系のクリーム色と朱色の塗装を模した車両も3月中旬に登場する予定。走らせる期間は未定だ。

 小海線は1935(昭和10)年11月、全線開通した。同広報室は「旧国鉄時代に多くの人々に親しまれた色。沿線の人々にも楽しんでほしい」としている。

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