小松美羽さん、制作過程自ら解説 上田で6日から個展

2014/12/06 10:37

 上田市天神の市交流・文化施設「サントミューゼ」内の市立美術館で6日、埴科郡坂城町出身の画家小松美羽(みわ)さん(30)による個展(実行委員会主催)が始まる。開館記念事業の一環。5日に同美術館でオープニングセレモニーがあり、出席した小松さんが展示作品の制作過程などについて解説して回った。

 同市ゆかりの戦国武将・真田氏の家臣として小説などに登場する「真田十勇士」の一人一人を獣に見立てて描いた「真田獣(じゅう)勇士」など一部の作品は、今回の個展に合わせて制作した。銅版画、絵付けを施した有田焼、アクリル画などを含め計108点が並ぶ。

 同美術館は今後、小松さんのギャラリートークや、制作活動の原点となった銅版画について知ってもらうため小松さんの指導による親子向けの体験講座などを開く予定。小松さんは「20代は一番葛藤しながら作ってきた時代。作品の変化など、何かを感じてもらえればうれしい」と話していた。

 来年1月12日まで、午前9時〜午後5時(入館は午後4時半まで)。一般600円、大学生500円、高校生、18歳未満は無料。問い合わせは上田市立美術館(電話0268・27・2300)へ。

写真説明:展示作品について説明する小松さん


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