真田幸村や十勇士の猫人形ずらり 上田の店主が手作り

2014/10/08 11:27

 昭和初期のレトロな建物を生かした上田市中央2の猫グッズ店「あいざわ」の店頭に、戦国武将真田幸村とその家臣として小説などに登場する猿飛佐助ら真田十勇士の猫人形がずらりと並び、訪れた客たちの目を引いている。

 人形は全て店主の相沢美智子さん(59)の手作り。猫好きが高じ2年ほど前に開店した際、「仕入れたものだけではつまらない。うちにしかないものを置こう」と上田市ゆかりの“幸村猫”を作ったのが始まりだ。今年5月に2016年のNHK大河ドラマが幸村の生涯を描く「真田丸」に決まったことで、新たに十勇士猫を作った。

 樹脂粘土にアクリル絵の具で色付けした人形の芯には空き瓶を使用。背丈が約50センチある幸村猫は日本酒の一升瓶を、三好清海入道(みよしせいかいにゅうどう)猫は太めのワインボトルを使った。相沢さんは毎日店番をしながら作製を続け、十勇士猫を約1カ月かけて作り上げた。希望者には販売もする。

 相沢さんは「真田丸の効果で観光客が増えることを期待している。上田の街を歩いて、面白い店や古い建物を回ってもらえたらうれしい。街じゅうで盛り上げたい」と話している。

写真説明:店頭に並ぶ真田幸村や真田十勇士などの猫人形。全て店主の相沢美智子さん(左)の手作りだ=上田市中央2


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