「トマト寒天ボール」幅広く活用を 茅野の組合が新商品

2013/12/18 10:34
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 茅野市の県寒天水産加工業協同組合は17日、地元特産の角寒天を使った新商品「トマト寒天ボール」の発表会を同市宮川の組合事務所で開いた。角寒天の消費拡大を図る「寒天プロジェクト」の一環。サラダやサンドイッチなどの具材として広く活用できるといい、病院や老人介護施設などに販売していく。

 トマトジュースを角寒天で固めた。ピンポン球ほどの大きさで、板状や半円形に固めたものもある。野菜の価格が上がる冬場などにトマトの代用品として使え、角寒天に含まれる食物繊維によって便秘改善などの効果も期待できるという。

 組合事務所内の調理室で製造し、真空パック詰めする。茅野市や諏訪市の施設数カ所に試験的に販売し、販売量が増えれば、業者に調理を委託することも検討するという。

 小池隆夫組合長(68)は「これを第1弾とし、さらに多様な商品を開発していきたい」と話していた。

写真説明:「トマト寒天ボール」を具材として挟んだサンドイッチ

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