戸隠スキー場がオープン 開場50年の銀世界

2013/12/15 10:19
ODEK2013121500175801.jpg

 今年で開場50周年を迎えた長野市の戸隠スキー場が14日、今季の営業を始めた。この日は全19コースのうち、6コースがオープン。ゲレンデにはシーズン到来を待ちわびたスキーやスノーボードの客が集まり、早速、雪の感触を楽しんだ。

 11日以降に降雪が続き、この日は例年より多い約60センチの雪が積もった。ゲレンデでは、戸隠神社の神職による安全祈願祭を開き、加藤久雄長野市長や、市が指定管理者として運営を委託する市開発公社の職員ら計約40人が出席した。祈願祭の後、地元の観光関係者が戸隠地区でかつて親しまれた竹スキーのデモンストレーション滑走を見せた。

 20年以上前からスキー仲間と毎年オープンの時期に来ているという東京都多摩市の田中俊行さん(63)は「天然雪の中を思い切り滑れて、気分は最高です」。スキー場支配人の塚田康人さん(54)は「粉雪が楽しめる良いコンディションでオープンできた。50周年の年を活気のあるシーズンにしたい」と話した。

 同スキー場は、12月下旬に全コースが滑走可能になる見通し。営業は来年4月6日までの予定で、戸隠そばの振る舞い(12月21日)や、プロスキーヤー三浦雄一郎さんのトークショー(来年3月29日)などの記念イベントを予定している。

写真説明:スキーやスノーボードの客が滑りを楽しんだ、オープン初日の戸隠スキー場

北陸と信州・長野、新潟の観光情報が満載! 北陸・信越観光ナビ