「木曽菜漬け」23日発売 道の駅7カ所が共同開発

2011/12/22 10:09
木曽地域の道の駅が共同開発した「木曽菜漬け」を試食するお年寄りたち

 木曽郡と塩尻市、岐阜県中津川市の国道19号や県道沿いの道の駅7カ所が23日から「木曽菜漬け」を一斉に売り出す。7カ所が初めて共同開発した新商品で木曽地域のPRや誘客につなげる狙いだ。

 木曽菜は「信州の伝統野菜」の一つ。7カ所でつくる木曽路道の駅連絡会(事務局・木曽広域連合地域振興課)によると、江戸時代から栽培されてきたといい、塩やしょうゆで漬けた木曽菜漬けは、菜っ葉を乳酸発酵させた「すんき」と肩を並べる木曽地域の伝統の漬物。見た目は野沢菜漬けに似ているが、より軟らかいという。

 連絡会は「昔ながらの木曽らしい味」を目指し、7〜11月に新商品を開発。木曽町内の業者に製造してもらい、しょうゆで漬けた限定3千個を用意した。250グラム入りのパックで380円。

 21日は連絡会長で道の駅日義木曽駒高原(木曽町日義)の水崎直美さん(62)が新商品PRのため、上松町の養護老人ホーム木曽寮を訪れ、21パックを贈呈。試食したお年寄りは口々に「軟らかくておいしい」と笑顔を見せた。

 連絡会は23〜25日の午前10時〜午後3時には「発売開始イベント」を開く。購入者に記念品を贈ったり、食堂での食事に木曽菜漬けを付けたりする予定だ。水崎さんは「新商品が売れ、木曽地域の道の駅の集客につながればいい」と話している。


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