パルマワラビーの赤ちゃん誕生 飯田市立動物園

 飯田市扇町の飯田市立動物園で、有袋類のパルマワラビーに赤ちゃんが生まれた。もともと夜行性の上、警戒心が強いこともあって、今のところ昼間は母親「プラリネ」の袋に入っていることが少なくない。飼育担当者は「ワラビーは夜行性なので赤ちゃんを見るのは、朝と夕方がチャンス」と呼び掛けている。

 同動物園によると、母親は3歳で、今年3月上旬、もともと動物園にいた雄のパルマワラビー「モカ」と繁殖させるために多摩動物公園(東京)からやってきた。正確な誕生日は不明だが、飯田に来園する前に赤ちゃんが生まれていたとみられる。ただ、パルマワラビーは袋から初めて出た日を出生日としているため、7月26日が誕生日という。雄か雌かはまだ分かっていない。

 パルマワラビーはこれで計4匹。飼育担当の松本歩さん(34)によると、赤ちゃんは時折、袋から出て自分で歩くこともあるが、「非常に警戒心が強いので、姿を見られることはまだ少ない」という。赤ちゃんの名前はまだ決まっていない。

写真説明:赤ちゃんがおなかの袋に入っているパルマワラビーのプラリネ

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