信濃毎日新聞ニュース特集「信濃グランセローズ」
球場でロック歌って応援を 長野の柴村さんが応援歌
2010年8月28日掲載
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「Clubセローズ81」の応援歌「瞬間をつかめ!」を歌う柴村佳奈さん

 BCリーグ信濃グランセローズの後援会「Clubセローズ81」が、長野市の歌手、柴村佳奈さん(24)が歌う「瞬間(とき)をつかめ!」を応援歌に採用した。近くCDが発売される。信濃を運営する長野県民球団によると、球団や後援会の応援歌はこれで6曲目。柴村さんは「みんなが元気よく歌えるよう、ロックの曲にした。球場で大勢で一緒に応援する楽しみを味わって」と呼びかけている。

 柴村さんは長野市桜ケ岡中学校を卒業後、歌手を目指して大阪市へ引っ越し、高校に通いながら音楽学校で学んだ。大阪や東京で活動した後、2005年に活動拠点を長野へ移した。現在はラジオパーソナリティーなどにも活動の場を広げている。

 今季、信濃の試合を初めて観戦した柴村さんは「選手の一生懸命なプレーと、それに負けない応援の熱さに驚いた。何よりも球場で応援する楽しさを知った」という。

 「もっとアップテンポの応援歌を作ろう」と歌詞を考えた柴村さん。「みんなのパワー集め あなたに届けるわ」「もう投げ出したくなっても AH 立ち上がれ!」。ファンから力をもらってチームが勝利する願いを込めた。作曲は、所属する制作会社を通じて、元歌手の樋口麻衣子さん(39)=長野市=が担当した。

 今月7日、中野市営球場で試合前のグラウンドに柴村さんが立ち、マイクを握って初披露した。その後の試合でも観客が歌い、盛り上がっている。9月3日の上田県営(上田市)、5日の大町市営、26日の長野オリンピックスタジアム(長野市)でも試合前に柴村さんが歌う。

 CDは4日から県内の平安堂全店などで発売。1000円(税込み)。問い合わせはセローズ81事務局(電話026・214・1565)か、制作会社ワンステップ(電話026・259・7595)へ。

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