信濃毎日新聞ニュース特集「信濃グランセローズ」
後任人選は「白紙」 今久留主監督の退任発表
2009年10月14日掲載
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記者会見で退任について語る今久留主監督

 BCリーグの信濃グランセローズは13日、長野市内で記者会見し、今久留主成幸監督(42)の退任を発表した。会見に同席した今久留主氏は辞任を決めた理由について、チーム編成にかかわったゼネラルマネジャー(GM)での2年間と、現場で指揮を執った今季を合わせ「3年間の成績不振の責任は私自身にある」と述べた。

 球団の三沢今朝治社長は、後任について「今の段階では白紙。人選には時間がかかると思う」とした。

 信濃は4球団でスタートした1年目が3位、2地区・前後期制の昨季と今季は上信越地区で前後期とも最下位と低迷した。球団は、地域貢献活動や選手育成面で今久留主氏を評価。三沢今朝治社長は「1年で辞めることは、リーグや球団の趣旨にそぐわない」として慰留したが、本人の辞意が固かった。

 今久留主氏は大阪府出身。桑田真澄氏、清原和博氏と同期だったPL学園高時代に甲子園で優勝し、明大を経て横浜などで捕手としてプレーした。現役引退後は横浜のスカウトやスコアラーを務め、2006年11月の球団設立時に信濃のGMに就いた。

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