信濃毎日新聞ニュース特集「信濃グランセローズ」
飯田で900人の応援熱く 地元ゆかりの2選手登場
2009年6月 1日掲載
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信濃グランセローズの反撃に沸く1塁側スタンド

 飯田県営球場(飯田市)で31日に行われたBCリーグ信濃グランセローズ対新潟アルビレックス戦は、飯田市での今季初試合で、雨で試合開始が30分遅れたものの、900人余が足を運んだ。飯田下伊那ゆかりの2選手がそろって先発出場し、駆けつけた家族や応援団などが一塁側スタンドから熱心に声援を送った。

 今季入団した同市下瀬出身の今村亮太選手(23)は、3番・中堅で地元球場に初登場。両親や実家近くの住民、中学校時代の同級生らが、今村選手の背番号「0」が入った赤いTシャツなどを着て集まった。父親の教義(のりよし)さんは「あまりいいプレーが見られず残念だったが、応援がありがたかった」と話した。

 また、球場近くのコンビニエンスストアは、試合に合わせて手作りの「今村亮太選手スペシャル弁当」を販売。経営する佐々木洋夫さん(52)が以前、教義さんと同じ職場にいた縁で準備し「今村選手は肉が好きなので」、ポークソテーなどを詰めた。

 一方、天龍村ゆかりの坂田一万(かずま)選手(24)も1番・右翼で出場、初回いきなり三塁打を放ち応援席を盛り上げた。母親で同村在住の寿美さん(54)は「地元関係の選手が増えると、スタンドも盛り上がる。2人とも頑張ってほしい」と話していた。

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