信濃毎日新聞ニュース特集「信濃グランセローズ」
「来年こそ」奮起を期待 県内最終試合に1600人
2008年9月28日掲載
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ホーム最終戦後、記念写真に納まる信濃グランセローズの選手とファン

 BCリーグの県民球団「信濃グランセローズ」の県内での今季最終試合が27日、長野市の長野オリンピックスタジアムであった。既に今季優勝の可能性は消えているが、1600人を超える応援客が訪れ、「来年こそは」と奮起を期待する声が相次いだ。

 時折、冷たい風が吹き込む肌寒い天候の中、私設応援団を旗振り役に力強い応援が続いた。六回、群馬ダイヤモンドペガサスに先制点を許すと、スタンドには大きなため息。信濃は最終回に1点を返したが1-2で敗れた。

 飯山市の水沼和明さん(31)は「地元球団を間近で応援できるのがいい。ずっと応援し続けます」。一方で長野市内の会社員男性(37)は、2年連続で優勝を逃したことに「残念です。ずっとやられっぱなし。やる気のない試合ではファンも遠のいてしまう」と不満顔だった。昨年から応援しているという20代女性も「来年はもっと強くなって」と願った。

 今季、県内開催試合の戦績は15勝15敗6分け。試合後、木田監督は「残念ながら勝利で飾れなかったが、残り1試合、来年につながるゲームをしてきたい」と述べ、スタンドからは「来年は頑張れよ」の声も飛んだ。球場の外では、観客を見送りに出た信濃の選手らの前に、サインや記念撮影を求めるファンの行列ができた。

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