信濃毎日新聞ニュース特集「信濃グランセローズ」
上田で家族やファン声援 地元出身の中村選手出場
2008年9月24日掲載
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多くのグランセローズのファンで埋まった、上田県営球場の1塁側スタンド

 上田市の上田県営球場で23日に行われたBCリーグの信濃グランセローズ対石川ミリオンスターズ戦に、同市出身で、右手親指骨折のけがから復帰したばかりの信濃の中村一也選手が8番キャッチャーで先発出場した。地元から多くのファンが訪れ、盛んに声援を送った。今季の同球場での最終戦に、信濃は敗れ、後期優勝を逃したが、ファンは「残りの試合をしっかり戦い、来季につなげてほしい」とエールを送った。

 中村選手は丸子実高(現丸子修学館高)を卒業。スタンドには、中村選手の名を記したのぼり旗が並び、同市舞田の両親や、祖父、姉など家族、親類11人が声援を送った。中村選手は六回に途中交代したものの、約4カ月ぶりに地元で息子のプレーを見た母の由美子さん(50)は「今季中に復帰できるとは思ってなかった。送球以外はだいぶ戻ってきている」と安心した様子。「来季が勝負」と力を込めた。

 市内の会社員男性(50)は「上田で最後の試合で勝つところを見たかったので、残念。残り試合を頑張ってほしい」と話していた。

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