信濃毎日新聞ニュース特集「信濃グランセローズ」
また新潟と引き分け
2008年9月23日掲載
08092302.jpg

信濃-新潟 六回信濃一死満塁、泰楽が投前スクイズを決める

 BCリーグは22日、松本市野球場で信濃グランセローズ-新潟アルビレックス8回戦の1試合を行い、2-2で引き分けだった。

 信濃は初回に竜太郎の適時打で先制。六回は泰楽のスクイズで2点差とした。先発の鈴江は六回まで好投を見せたが、七回に3安打で追いつかれると、その後は勝ち越し点を奪えなかった。午後6時開始の試合は666人が入場した。

 信濃は23日、上田県営球場で石川ミリオンスターズと対戦する。

<鈴江 本当に悔しい>

 負ければその時点で後期優勝の可能性が消えるという試合。負けはしなかったが、20日の新潟戦同様、終盤で追いつかれ、勝利を逃した。「いま一歩のゲームをずっと続けてきたが、また同じになってしまった」。試合後、木田監督の表情も浮かなかった。

 先発した鈴江もチームの置かれた状況を痛感していた。「絶対勝たないといけない。初回から飛ばしていこうと思った」。その言葉どおり、立ち上がりから直球主体の強気の投球で押した。

 初回に1点を先取した後は追加点が奪えず重苦しい雰囲気の打線も六回に泰楽のスクイズで1点を追加。無失点を続ける鈴江の力投に応え、試合は楽になるはずだった。

 だが、直後の七回。先頭青木に二塁打を浴びると、鈴江自らバント処理を誤るなど無死満塁のピンチを招き、同点の適時打。鈴江は「不利なカウントにはしたくないと安易にストライクを取りに行った。本当に悔しい」と唇をかんだ。

<前の記事 信濃グランセローズ トップ 次の記事>
掲載中の記事・写真・イラストの無断転用を禁じます。
Copyright© 2012 信濃毎日新聞 The Shinano Mainichi Shimbun