信濃毎日新聞ニュース特集「信濃グランセローズ」
守れず、打てず…富山に2-9 2連敗で借金1
2008年9月 1日掲載
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信濃-富山 五回信濃無死、泰楽が左越えに1号ソロを放つ

 BCリーグは31日、各地で3試合を行った。信濃グランセローズは長野オリンピックスタジアムで富山サンダーバーズとの4回戦に臨み、2-9で敗れた。対富山戦2連敗。借金を1とした。

 信濃は二回、守りの乱れから2点を失うと、四回には先発涌島が4連打を浴びるなど投手陣がこらえ切れず、6失点。大量リードを許した。打線も散発で、泰楽が五回にソロ本塁打、八回に適時打を放って2点を返すのやっとだった。

 午後6時開始の試合に1435人が来場した。

 群馬ダイヤモンドペガサスは2-0で福井ミラクルエレファンツに勝ち、新潟アルビレックスは2-3で石川ミリオンスターズに負けた。

 信濃は5日、上田県営球場で群馬と対戦する。

<泰楽が初アーチ 2打点の活躍>

 守れず、打てず-では勝てる試合もないだろう。守りのミスからリズムを失い、投手陣はこらえ切れずに崩壊。打線も好機らしい好機をつくれず、大量リードを許したまま終わった。

 二回の守り。先頭打者を内野の失策で出塁させると、連続適時打。記録は安打だが、いずれも打ち取っていた。守備陣が守りきれず、先発涌島も投球リズムを失った。四回の守りは先頭打者から4連打。うち2人にはいずれも初球を狙われた。結果的に打たれたのは仕方ないが、木田監督も「不用意すぎる」と苦言を呈した。

 打線も四回まで無安打と反撃のきっかけをつかめない。五回に自身のリーグ初本塁打を放つなど、この日2打点の活躍だった泰楽だが、「お客さんに少しは喜んで帰ってもらいたかった。今度は勝ち試合で打ちたい」とうれしさ半分だった。

 後期での挽回(ばんかい)を誓った信濃だが、いつの間にか借金生活。前期同様、勝率5割が天井と化している。

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