信濃毎日新聞ニュース特集「信濃グランセローズ」
群馬に逆転勝ち、勝率5割に戻す
2008年8月24日掲載
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群馬-信濃 七回信濃二死一、二塁、竜太郎が同点となる右前打を放つ

 BCリーグは23日、各地で3試合を行った。信濃グランセローズは群馬県伊勢崎球場で群馬ダイヤモンドペガサスとの5回戦に臨み、4-2で逆転勝ちした。3日以来となる、10試合ぶりの勝利で勝率を5割に戻した。

 信濃は先発・涌島が3、5回にソロ本塁打を浴びて2点のリードを許したが、7回に打線が奮起。6安打を集めて一挙4点を奪い逆転した。午後1時開始の試合には516人が来場した。

 福井ミラクルエレファンツは新潟アルビレックスに3-2で勝利。石川ミリオンスターズと富山サンダーバーズは0-0で引き分けた。

 信濃と群馬は24日、高崎市城南球場で6回戦を行う。

<やっと目覚めた打線>

 ○…眠っていた打線が七回にやっと目覚めた。竜太郎の4試合ぶりとなる安打など6安打を集め、一気に試合をひっくり返した。

 この回はハプニングが続いた。一死一塁で市川の放った遊撃手への打球が二塁審判に当たり(記録は安打)、続く大橋の適時打を呼び込んだ。一死一、二塁では重盗を試みるが二走市川がタッチアウト。判定に島田・三塁コーチが「タッチしていない」と猛抗議し、暴力行為があったとして初の退場処分となったが、チームの集中力は切れなかった。

 四球を挟み、二死一、二塁で竜太郎が放った右前への痛烈な打球は値千金の同点適時打。この回から代わった群馬の寺田を降板に追い込むと、渡辺、町田が一気に畳み掛けた。20日ぶりの白星に、木田監督も「トンネルを抜け、ほっとする勝利」と表情をほころばせた。

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