信濃毎日新聞ニュース特集「信濃グランセローズ」
BCリーグ 信濃-群馬3回戦 6-6で引き分け
2008年8月16日掲載
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信濃-群馬 七回群馬二死一、三塁、井野口の適時打で一走山田も生還。信濃は5点のリードを守れず同点とされる(捕手松橋)

 BCリーグは15日、各地で2試合を行った。信濃グランセローズは中野市営球場で群馬ダイヤモンドペガサスとの3回戦に臨み、6-6で引き分けた。群馬とのゲーム差は0・5のまま変わらず、信濃は上信越地区首位を守った。

 信濃は序盤に打線がつながって三回までに5点をリード。だが、六回に井野口の3点本塁打で追い上げを許すと、七、八回は救援陣がつかまって追いつかれた。午後1時開始の試合には2314人が来場した。

 新潟アルビレックスと石川ミリオンスターズの試合は六回表一死降雨コールドゲームとなり、新潟が5-4で勝った。

 信濃は16日、福井市営球場で福井ミラクルエレファンツと対戦する。

   <追い上げ許して6試合勝ちなし>

 練習拠点での今季初戦に、ホーム開幕戦に次ぐ2314人を迎えた上信越地区の首位攻防戦。試合の前半は観客を沸かせる場面の連続で大量リードを奪ったが、終盤に追い上げを許し、結局は引き分けた。首位を守ったものの、6試合続けて勝てない。

 試合後の木田監督は怒り心頭だった。「六回の前に、涌島には内角の直球で勝負しろと言った。それを守れない。打たれるべくして打たれたんだ」。六回、先頭の青木には内を狙った直球が浮いて中前打。続く山田には0-2から外へのスライダーを右翼線へ運ばれた。一死後、井野口にはフルカウントから外寄りの直球をはじき返されて3点本塁打。流れが変わった。涌島は内、外の配球には触れず、「低めに投げきれなかった自分の責任」と話した。

 選手の不祥事が発覚して最初のホームゲーム。いつにも増して、結果を求めた。「こんな試合ではお客さんは認めてくれない。今日のゲームは勝つしかなかった」と木田監督。連敗にも似た長いトンネルを1日も早く脱したい。

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