信濃毎日新聞ニュース特集「信濃グランセローズ」
福井に1対5、連勝4でストップ
2008年8月10日掲載
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信濃-福井 一回福井二死満塁、押し出し四球で先制を許し、汗をぬぐう信濃の涌島

 BCリーグは9日、各地で3試合を行った。信濃グランセローズは小諸市南城公園球場で福井ミラクルエレファンツとの3回戦に臨み、1-5で敗れた。7月27日以来の黒星で、引き分けを挟む連勝は4でストップ。群馬ダイヤモンドペガサスが勝ったため、2位に後退した。

 信濃は初回、二回と続けて失点すると、五回にも連打で2失点。七回には四球から適時打を浴びて5点差と突き放された。打線は散発5安打と沈黙。九回に押し出し四球で1点を返すのがやっとだった。午後1時開始の試合に1321人が入場した。

 群馬は3-0で石川ミリオンスターズに勝ち、富山サンダーバーズは2-1で新潟アルビレックスに勝った。

 信濃は10日、飯田県営球場で福井と4回戦を行う。

<立ち上がりでつまずき>

 試合の流れを左右する立ち上がりで、信濃はつまずいた。初回に簡単に先制点を与えると、その裏の攻撃は相手にもらった好機を逸した。その後は勢いに乗る相手投手を前に反撃の糸口すらつかめず、後期ホーム試合で初の黒星を喫した。

 初回二死後、3番に中前打、4番に左前打と連打を浴びた。いずれも打ち取った当たりだったが、野手が追い切れなかった。マウンド上でいら立つ涌島は続く2人に連続四球と投球リズムを失った。

 直後の攻撃では、相手守備のミスで無死二、三塁としたが続く中軸3人が凡退。「あそこで点が取れていれば」と木田監督もショックを隠さなかった。結局、四死球を九つもらいながら、相手投手に完投を許した。

 「配球も変えたり考えてはいるが、投げ切れていない」と涌島。先発した後期3試合はいずれも失点を重ね降板しているだけに、「次は何とかしないと」と表情は晴れなかった。

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