信濃毎日新聞ニュース特集「信濃グランセローズ」
盛り上げへ中野市民気合 球場改修、6日こけら落とし
2008年8月 6日掲載

 県民球団「信濃グランセローズ」が練習拠点とする中野市営野球場の改修工事が終了し、6日午後2時半からこけら落としとして、プロ野球西武2軍との交流戦が行われる。工事では900席増やし、2500席を設置。市は5日、スコアボードに掲げる表示板に選手名を書く作業をした。地元では、オリジナルうちわを作って球場で販売するなど、試合を盛り上げようと気合が入っている。

 市によると、球場は1952(昭和27)年の完成。老朽化に伴い、2006年度から改修してきた。今回は新たにレフト側スタンドに900席の外野席を設け、内野席は木製のベンチにした。内野の土を補充したり、外野の芝生を補植したりした。事業費は約6000万円。

 5日は、球場に隣接する市民体育館で表示板に名前を書く作業をした。元市職員の清水富雄さん(64)=草間=がボランティアで、西武側の選手28人、信濃は新たに入団した「浩太」ら4人の計32人を手際良く記していった。

 清水さんは昨年7月の公式戦と今年4月のオープン戦に続いて3回目の作業で、「観客に見やすいように心掛けた。多くの人に楽しんでほしい」と話していた。

 地元企業などでつくるボール・パーク・フェスタ実行委員会(会長・永井雅文中野商工会議所会頭)は、抽選くじ付きのオリジナルうちわを作り、6日の交流戦で球場で販売する計画。監督やコーチ、選手の写真が入ったポスターも作った。同実行委は「試合を盛り上げたい」と張り切っている。

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【写真説明】2500席に増設した中野市営野球場。内野席に木製ベンチを設置し、レフト側スタンドに新たに席を設けた[写真上]。スコアボードのネーム板に選手の名前を書くボランティア

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