信濃毎日新聞ニュース特集「信濃グランセローズ」
BCリーグ 信濃、3連勝で貯金2 首位に並ぶ
2008年8月 3日掲載
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八回途中まで、新潟打線を1点に抑え4勝目を挙げた信濃先発の小高

 BCリーグは2日、各地で3試合を行った。信濃グランセローズは上田県営球場で新潟アルビレックスとの1回戦に臨み、3-2で勝った。今季2度目の3連勝で初めて貯金を2とし、この日、引き分けた群馬ダイヤモンドペガサスと首位に並んだ。

 信濃は2回に敵失と泰楽のスクイズで2点を先制。3回にも大村の適時打で1点を追加した。9回に救援給前が根鈴に5号ソロを浴びて1点差とされるが、序盤のリードを守り、逃げ切った。

 午後1時開始の試合に1348人が入場した。

 群馬は2-2で福井ミラクルエレファンツと引き分け、石川ミリオンスターズは7-0で富山サンダーバーズに勝った。

 信濃と新潟は3日、新潟県佐藤池野球場で2回戦を行う。

   <小高 ばん回誓う自責点0>

 リーグ屈指の強打者がそろう新潟を相手に、丁寧なコーナーワークが光った。7回2/3を被安打7自責点0。先発小高が今季一の内容で試合をつくった。

 「テンポだけを気にした」。その言葉どおり、先頭打者を1人も出さない投球がチームのリズムを生んだ。3回に内野の失策から1点を失うが、直後に味方打線が1点を奪い、援護。すると続く4回を3人でピシャリと締め、「一気に乗れた」と小高。

 安打を浴びてもストライクを先行。低めに集めた分、芯でとらえた打球もことごとく野手の正面を突いた。球数が100球をまたぎ、打順も3順目を迎えた6、7回は、先発を続投させるか「一番の悩みどころ」(木田監督)。だが、いずれも3者凡退で退け、首脳陣の心配をぬぐい去った。

 前期の信濃はチーム防御率リーグ最下位と投手陣が精彩を欠いただけに、小高は「走り込みも投げ込みも、あれだけ練習してくれば勝てないはずない。そういう気持ちでいる」。挽回(ばんかい)を誓う力投で、24歳の誕生日に自ら花を添えた。

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