信濃毎日新聞ニュース特集「信濃グランセローズ」
群馬と引き分け4-4 九回に同点本塁打
2008年8月 2日掲載
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信濃―群馬 九回信濃、先頭の大村が右翼ポール際へ同点本塁打を放ちナインに迎えられる

 BCリーグは1日、各地で3試合を行った。信濃グランセローズは松本市野球場で群馬ダイヤモンドペガサスとの1回戦に臨み、4-4で引き分けた。

 七回に逆転を許し、1点を追う信濃は九回、先頭の大村が右翼ポール際にソロ本塁打を放ち追いついた。午後6時開始の試合は895人が入場した。

 新潟アルビレックスは0-1で富山サンダーバーズに負け、福井ミラクルエレファンツは2-1で石川ミリオンスターズに勝った。

 信濃は2日、上田県営球場で新潟と対戦する。

<大村、九回に同点弾でミス取り戻す>

 七回に逆転を許してからは、群馬の2番手に手も足も出ないまま九回を迎えた。

 先頭の大村は、自身のミスを取り戻したい一心で打席に立っていた。2-2から勝負球の変化球が真ん中低めに。タイミングを外されたが、泳ぎながらも体を残し、遅れて出てきたバットの芯ですくい上げた。高く舞い上がった打球は右翼ポール際に吸い込まれた。

 ミスは「2点分」あった。上げ潮の六回、一死一、三塁の三走だった。一走に出されたエンドランのサインを勘違いして飛び出し逸機。七回の守りでは、浅い左飛で本塁を狙った三走を、ボールを握り直したために刺せなかった。「試合中に腐りかけたけど、結果を残すしかない」と最後の打席を前に切り替えた。

 前日の休日に打撃フォームをビデオで撮影し、体が開く欠点を修正したという村上も今季初の3安打。中軸の後ろを支える2人が、上位の不振をカバーした。

 勝てなかったが、負けもしなかった。「8試合を終えて5勝」という木田監督のノルマは、2日からの新潟戦に連勝すれば達せられる。

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