信濃毎日新聞ニュース特集「信濃グランセローズ」
今季初黒星 新潟に3-9
2008年4月28日掲載
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新潟-信濃 七回信濃二死一、二塁、荻原の適時二塁打で二走に続き一走村上も一気に生還、3-9とする

 BCリーグは27日、各地で3試合を行った。信濃グランセローズは新潟県三条市の三条機械スタジアムで新潟アルビレックスと対戦。3-9で敗れ、今季初黒星を喫した。

 信濃は初先発の仁平が立ち上がりから制球難。二回に四球で走者をためると、甘い球を痛打され、4失点でマウンドを降りた。救援陣も相次ぎ失点し、流れを引き寄せることができなかった。

 打線は新潟先発の左腕中山の緩急に翻弄(ほんろう)され、六回まで散発2安打。七回に相手守備のミスを足掛かりに荻原の左翼線二塁打などで3点を返すが、及ばなかった。午後1時開始の試合には1301人が来場した。

 群馬ダイヤモンドペガサスは2-0で石川ミリオンスターズに勝ち、富山サンダーバーズは福井ミラクルエレファンツに大勝した。

 信濃はホーム開幕戦となる29日、長野市の長野オリンピックスタジアムで新潟と対戦する。

<与四球9で投手陣自滅>

 これまで3試合負けがなかったのは、先発投手が踏ん張っていたからこそ。初先発の仁平が二回に制球を乱し、二つの四球を足掛かりにされて4失点。元気のない今の打線ではこの差を取り戻すこともできず、大敗での初黒星となった。

 「フォアボールがね…。結果的に出した分だけ失点する」と木田監督。2、3番手の梅沢、米沢と合わせ、与えた四球は9個。失点と同じ数字だった。2回持たずに降板した仁平は「コントールの悪さがすべて」。

 打線は、相手の守りが乱れた七回に3点を返すのがやっと。前半のつながりのなさは深刻で、2巡目からきっちりと結果を出してくる他チームとは対照的だ。3番で使われ続けている清水は13打席で無安打7三振。自分の間合いに球を呼び込んでいたオープン戦とは別人のようなスランプに陥っている。「フォームを変えたことがうまくいってない。何かきっかけがつかめれば」と清水。

 星が五分になって迎える29日の県内開幕戦。沈滞しつつあるチームの浮上のきっかけにしたい。

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