信濃毎日新聞ニュース特集「信濃グランセローズ」
2試合連続の引き分け
2008年4月27日掲載
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新潟-信濃 五回信濃一死二塁、今井が先制の中前適時打を放つ

 BCリーグは26日、各地で3試合を行った。信濃グランセローズは新潟県三条市の三条機械スタジアムで新潟アルビレックスと今季初対戦。1-2の九回二死から同点に追いつき、2試合連続の引き分けだった。

 信濃は五回、一死二塁で今井が中前適時打を放ち1点を先制。直後に追いつかれ、八回には1点を勝ち越されたが、九回二死三塁から荻原が左前適時打を放って追いついた。新潟のホーム開幕戦の入場者数は3613人。

 今季から参戦の群馬ダイヤモンドペガサスは3-1で石川ミリオンスターズに勝ち、リーグ初勝利を挙げた。富山サンダーバーズは8-3で福井ミラクルエレファンツを破り、今季初勝利。

 信濃は27日も同じ球場で新潟と対戦する。

<九回二死から追いつく>

 九回二死から追いつき、引き分けに持ち込んだ信濃。3試合で敗戦はないが、白星は一つ。木田監督は「負けなくて良かったじゃなくて、勝ちをつかみ取らないと」と険しい表情だった。

 木田監督は、投打ともに「状況判断が甘い」ことを勝ちきれない要因に挙げる。

 「打」では1点を追う九回。一死三塁、同点はもちろん、逆転も狙える場面だった。が、町田は悪球に手を出して一邪飛。三走は動けず二死。荻原は左前に殊勲の適時打を放ったが、続く大橋の2球目に単独スチールを企てて失敗。「流れを切る暴走だった」と荻原。

 「投」では2失点目。二死三塁で打者へのカウントは0-2。勝負か、歩かせるか-。「サインのやりとりが中途半端」(高田)のまま投げた外角の直球は、「真っすぐを待っていた」ミート狙いの打者にとっては打ちごろの球だった。

 守りでは随所で好プレーが出ている。試合内容も締まっている。だからこそ「勝たないと意味がない」と今井主将。次こそ、白星を。

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