信濃毎日新聞ニュース特集「信濃グランセローズ」
群馬と引き分け1-1 投手陣が踏ん張りしのぐ
2008年4月21日掲載
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群馬-信濃 八回途中まで1失点と好投した信濃の先発・高田

 BCリーグは20日、各地で開幕戦と同カードの2回戦を行った。信濃グランセローズは前橋市の敷島公園野球場で群馬ダイヤモンドペガサスと対戦、1-1で引き分けた。信濃の開幕2連戦は1勝1分けだった。

 信濃は四回に町田の適時二塁打で1点を先制。直後に追いつかれたが、先発の高田、八回途中から救援した給前がともに好投し、群馬に追加点を許さなかった。

 午後5時開始の試合は2453人が入場した。

 福井ミラクルエレファンツ-新潟アルビレックスは新潟が10-2で大勝し開幕2連勝。富山サンダーバーズ-石川ミリオンスターズは石川が3-1で勝った。

 信濃は26、27日に新潟県三条機械スタジアムで新潟との2連戦に臨む。

   ◇

 開幕2戦目は、勝てるチャンスを生かし切れず、危ない場面をうまくしのいでの引き分け。「負けなくてよかった。でも、勝たなきゃいけなかったな」と、木田監督ももどかしそうだった。

 1-1という試合結果はそのまま、投打が置かれた状況を示している。

 投手陣は力を出した。先発の高田は、走者を出してから球を置きにいく傾向があったが、この日はピンチの場面でも腕を振った。「ランナーを置いた状況を想定して練習してきた」と高田。受ける中村も、高田の制球力を生かし、ボール球を有効に使う組み立てで持ち味を引き出した。

 故障による出遅れで中継ぎに回っている給前も、八、九回のピンチをいずれも力のある直球で三振に切り抜けた。5月には4連戦があり、先発復帰が望まれる。「今は自分の仕事をするだけ。結果を出し続けて先発に戻れればいい」と給前。

 一方、前日は集中打を見せた打線だが、この日は最後までつながりを欠いた。どの打者も中途半端なスイングが目立つ。投手陣が踏ん張っている今こそ、上向くきっかけをつかんでほしい。

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