信濃毎日新聞ニュース特集「信濃グランセローズ」
今季初の紅白戦 先発候補2人に監督「手応え」
2008年3月30日掲載
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今シーズン初の紅白戦で、熱の入ったプレーを見せる信濃グランセローズの選手たち

 BC(ベースボール・チャレンジ)リーグ信濃グランセローズは29日、第2次キャンプを行っている南箕輪村大芝高原野球場で今季初めての紅白戦を行った。

 仁平、高田の両ルーキー左腕が先発するなど投手陣は6人が登板し、野手陣は19人全員が打席に立った。守りではバッテリーや内野での失策が目立った一方、打者は振りが鋭く、7回で双方合わせて13安打を放った。試合は序盤に得点を重ねた赤組が8-7で勝った。紅白戦は30日も行う予定。

 ○…初の紅白戦は、両組合わせてバッテリーエラーが10、内野手の失策が7とミスが目立った。それでも木田監督は「個々の選手は練習通りの動きを見せてくれた。ミスは出たが、それを課題にして練習すればいいこと」と収穫を強調した。

 左の先発候補として期待される仁平と高田がそろって先発。仁平は4回6失点、高田は5回途中4失点だったが、緩急の使い分けや制球力といった持ち味は出した。「十分に使える感触を得た」と木田監督。

 打つ方では、各打者がボールを見極めてミートを心掛ける打撃の浸透がうかがえた。2本の二塁打を放った荻原は「オフやキャンプで取り組んできたことが結果に出せたことはよかった」。

 今季は選手層が厚くなり、一つのポジションを2人以上で争う状況。チーム内の競争意識が、実戦の中でさらに高まっている印象だ。竜太郎コーチは「実戦を重ねていけば、ちょっとずつ良くなっていく」と手応えを感じた様子だった。

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