信濃毎日新聞ニュース特集「信濃グランセローズ」
最善・最高・最大の勝利を 新入団選手9人披露
2008年3月 1日掲載

 BC(ベースボール・チャレンジ)リーグの信濃グランセローズは29日、長野市内で記者会見を開き、新入団選手を紹介するとともに、今季のスローガンとユニホームを発表した。

 新入団選手は、ドラフトと球団トライアウトで獲得した8人と、打撃コーチを兼任する竜太郎の計9人。そろいの球団ネクタイを着用したスーツ姿で1人ずつ入場すると、木田勇監督らが握手で出迎え。それぞれ「優勝目指して精いっぱいプレーする」「早く試合に出たい気持ちでいっぱい」などと抱負を語った。

 スローガンは「最善・最高・最大の勝利を奪取せよ!」。木田監督が1人で考えたといい、「私の決意をイメージした。この言葉を実行できれば、県民に喜んでもらえるチームになる」と説明した。

 ユニホームは、平日、土曜、日曜-と試合を行う曜日ごとに使い分ける3タイプと、練習拠点の中野市営球場での公式戦で使う物の計4タイプを新調。この日は球団名だけが入った仮デザインを発表し、スポンサー名の入った正式ユニホームは第2次キャンプで行う紅白戦で披露する。中野市営球場で使うユニホームは昨季同様に「なかのバラまつり」で発表する。

 また、今久留主成幸GMは「チームをまとめる大変さ、中心になる厳しさを知ってほしい」と話し、昨季は松橋良幸が務めた主将を今季は2年目の選手の中から新たに選ぶ方針を明らかにした。

 3月3日から、オフの間、県外でトレーニングしていた新人や2年目の選手も合流して合同自主トレーニングを始める。15日には中野市で第1次キャンプに入る予定だ。

<決意を込めた背番号>

 新加入の8選手は各自の希望で決めた背番号を発表し、1年目に懸ける思いを述べた。

 甲子園優勝を経験した常総学院高2年時と、昨季まで所属した茨城ゴールデンゴールズ時代の「11」を選んだ仁平は「シーズンが近づきわくわくしている」。遊撃手の「6」を選んだ清水は「野球ができる喜び、感謝の気持ちを忘れず、チームに貢献したい」と語った。

 中村は大学時に監督につけてもらった「22」を選び、「(既に他界した)監督のためにも頑張りたい」。大学で使った「9」の松沢は「チームの原動力になりたい」。「33」の笠井は「3は好きな番号。1試合でも多く出られるように頑張る」と述べた。

 背番号に「特に意味はない」という選手も「早く試合がしたい」(込山)「持ち味の直球でどんどん押していきたい」(米沢)「優勝に貢献できるよう頑張りたい」(高田)と力を込めた。

 また、昨季「92」だった涌島は、島田コーチが日本一を経験した横浜時代の「48」に変更。「背番号に恥じない成績を残したい」と話した。

<曜日で替わる新ユニホーム>

 ○…今季の公式戦ユニホームは曜日によって替えるのが特徴。平日は昨季と同様の白を基調にしたタイプ。土曜日はグレー、日曜日は赤の上着にグレーのズボンになる。このほか、中野市でのゲーム用も。

 左胸には新たにチームロゴをあしらい、帽子のつばには各自の背番号を入れた。今後、球団スポンサーの企業ロゴが入る予定だ。

 新ユニホームは、長野市問御所町の「TOiGO(トイーゴ)」内にある「グランセローズプラザ」で展示する。木田監督は「日替わりでファンを楽しませ、選手の気分転換にもなる」と評価。モデルを務めた藤原投手は「かっこいい」と満足な様子だった。

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入団発表を終え、木田監督(中央下)ら首脳陣と記念写真に収まる信濃グランセローズの新入団選手

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左から日曜、平日、土曜の信濃グランセローズ新ユニホーム

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