信濃毎日新聞ニュース特集「信濃グランセローズ」
スポーツアカデミー発足へ 桑田真澄投手が監修役に
2008年2月 6日掲載
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会見する(右から)桑田真澄投手、三沢今朝治・球団社長、飯島泰臣・球団副社長=長野市内のホテル

 県民球団「信濃グランセローズ」は6日、スポーツを通じて子どもの育成を図る「スポーツアカデミー」を、4月をめどに発足させると発表した。サッカー北信越リーグの「AC長野パルセイロ」と連携し、地域スポーツの振興を図る。

 今久留主成幸・球団ゼネラルマネジャー(GM)と高校の野球部の同期で、大リーグ復帰を目指している桑田真澄投手も協力。都内で少年野球チームを主宰している桑田投手が子どもへの指導法、カリキュラムの作成など監修役を務める。

 同日、長野市内で開いた会見で、桑田投手は「野球やサッカーを通じて、あいさつやベストを尽くすことの大切さなどを指導していきたい。勉強しながら、日本全体の野球界を良くしていくために貢献したい」と述べた。

 球団によると、アカデミーは「走る、投げる、ける」など野球、サッカーにこだわらず基本的な運動を学ぶ「園児」「小学1、2年」のコースと、野球とサッカーのコース別に分けた「同3、4年」「同5、6年」のクラスに分け、週1、2回のペースで開く。期間は10月まで。講師は両チームの選手やコーチ、育成スタッフが担当する。

 当面、講習は両チームが主に使用している南長野運動公園(長野市)で開く。県内の他競技団体、大学や医療法人と連携しながら県内各地に展開していく意向という。受講条件や料金、人数などの詳細は今月末をめどに発表するとしている。

 飯島泰臣・球団副社長は「スポーツを通した地域貢献は球団の使命。同じ理念を持つ団体と連携しながら意義ある活動をどんどんやっていきたい」と話している。

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