信濃毎日新聞ニュース特集「信濃グランセローズ」
信濃悔しいドロー 失投から追いつかれる
2007年9月30日掲載
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石川-信濃 三回信濃一死二塁、市川が右中間を破る先制の三塁打を放つ

 北信越BC(ベースボール・チャレンジ)リーグの信濃グランセローズは29日、金沢市民球場で石川ミリオンスターズと21回戦を行い、3-3で引き分けた。30勝27敗6分けで3位のまま。富山サンダーバーズは新潟アルビレックスに17-3で勝ち、1位に浮上した。

 信濃は3回に市川の右中間適時三塁打など4安打を集めて3得点。だが、先発佐藤が5回二死から3連打を浴び、同点とされた。打線も4回以降はわずか1安打に抑え込まれた。

 石川は2点を追う5回に山出、三宅の連続適時二塁打で試合を振り出しに戻した。

 午後7時開始の試合には1186人が入場した。

 信濃は30日午後6時から、魚津桃山球場で富山と対戦する。

   <「失投」3点守れず>

 制球、変化球の切れとも安定していた先発佐藤だが、5回二死から連続適時二塁打を浴び、試合は振り出しに。いずれも2ストライクに追い込んでからの「失投」(佐藤)。打線も4-8回は無安打と振るわず、勝ちきることができなかった。

 石川の先発は、前回の対決で完封を喫した左腕都。信濃打線は不安定な都の立ち上がりを攻め、3回に市川、泰楽の適時打などで3得点。流れを引き寄せた。佐藤も3回まで1四球無安打の好投。佐藤本人も「調子が良かった」と納得の出来。

 だが、1点を失った後の5回。凡打で二死を奪いながら内村に単打を許し、山出に追い込んでからのスライダーを左中間へ運ばれた。外野守備のまずさも絡み1点差。「決めに行くか、ボールにするか迷った」と佐藤。続く三宅には抜けたフォークを同じ左中間へ運ばれ、同点とされた。

 試合後、佐藤は「あの2球だけ。勝てた試合だった。もっと強気でいけば良かった」と悔しさをあらわにした。

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