信濃毎日新聞ニュース特集「信濃グランセローズ」
連勝3でストップ 新潟に3-6
2007年9月25日掲載
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五回の先頭打者を四球で出塁させ、顔をしかめる給前

 北信越BC(ベースボール・チャレンジ)リーグの信濃グランセローズは24日、三条市民球場で新潟アルビレックスと21回戦を行い、3-6で負けた。連勝は3で止まり、30勝27敗5分けで3位のまま。石川ミリオンスターズは5-3で富山サンダーバーズを破り、首位をキープした。

 信濃は給前が一、五回に四球を出した後に痛打を浴び、5失点。打線は速球が武器の新潟・藤井に対し、七回に今井の2ラン、八回に暴投で1点を返したが、及ばなかった。

 木田監督は、六回新潟二死三塁で、小坂のボークの判定を巡って審判に暴言を吐いたとして退場処分を受けた。

 試合は午後1時開始で1827人が来場した。

 信濃は28日午後6時半から、新発田五十公野球場で新潟と戦う。

<四球から失点 給前、悪い癖脱せず>

 信濃の給前が四球から失点する悪い癖を脱しきれない。木田監督は「血のにじむような練習に明け暮れているのか。マウンド上から抑えてやるという雰囲気を感じない」と厳しい言葉を口にした。

 給前は初回、「四球を出したら即、降板と言われていた」という先頭打者こそ抑えるが、2番に四球を与えた。3番を三振に仕留め、二盗を狙った一走を捕手松橋が刺そうとするが、セーフの判定に引き揚げかけた内野陣は驚いた表情。続く根鈴には2球目の浮いたチェンジアップを本塁打された。

 五回には先頭に4つ目の四球を与えると、野手の失策などで一死満塁となり3点を失った。

 木田監督は「先頭を四球で出すな」と再三言ってきた。相手に得点の機会を与えるだけでなく、守りの時間が長くなり攻守に悪い影響が出るからだ。

 給前は先発復帰した前々回、五回までに先頭への3度を含む7四球で敗れた。前回も初回に先頭への四球から3失点。打線の援護で勝ったが、監督は不満顔だった。

 21歳右腕は、中継ぎの時期に比べて制球力は改善してきたが、もう一つ壁を破れないでいる。

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