信濃毎日新聞ニュース特集「信濃グランセローズ」
富山に逆転勝ち
2007年9月23日掲載
07092301.jpg

信濃-富山 八回信濃二死、二、三塁、代打渡辺が中前に逆転の2点適時打を放つ

 北信越BC(ベースボール・チャレンジ)リーグの信濃グランセローズは22日、諏訪湖スタジアムで富山サンダーバーズと21回戦を行い、9-6で逆転勝ちした。29勝26敗5分けとし、3位のまま。
 信濃は初回に5点を挙げリードしたが、守りのミスから失点を重ね、四回に救援下条が逆転打を浴びた。だが、八回に代打渡辺が中前2点適時打を放ち、試合をひっくり返した。
 富山は初回に先制するが、直後に先発萩原がつかまり5失点。打線が猛追し、四回に野原が逆転打を放ったが、八回に4失点した。
 午後1時開始の試合に1157人が入場した。
 信濃は23日午後1時から、飯田県営球場で石川ミリオンスターズと対戦する。

  代打渡辺、意地の一打

 試合の見せ場は最終盤だった。1点を追う八回二死二、三塁の好機で代打に立った渡辺が逆転の2点適時打を放ち、チームを勝利に導いた。打撃低迷で今月上旬から先発を外れたが、信濃の元4番打者として勝負どころで意地を見せた。
 富山の先発は前回の対決で完封を喫した萩原。初回に5安打の猛攻で5得点と一気に逆転し、借りは返したかに見えた。だが、守りのミスからリズムを崩し、四回にはひっくり返された。打線も二回以降は散発4安打無得点と、萩原にとどめを刺せないもろさも露呈した。
 だが、八回。連続四死球で萩原が田中にマウンドを譲ると、犠打で二死二、三塁と舞台を整え、代打渡辺。最近は代打で打席に立ち3打数2安打。大事な場面で期待に応える働きをしている渡辺は「スタメンを外れ悔しい思いでいっぱい。チャンスを信じて1打席に懸けている」。意地の一打が富山戦連勝を決めた。
<前の記事 信濃グランセローズ トップ 次の記事>
掲載中の記事・写真・イラストの無断転用を禁じます。
Copyright© 2012 信濃毎日新聞 The Shinano Mainichi Shimbun