信濃毎日新聞ニュース特集「信濃グランセローズ」
緊迫した投手戦 信濃は石川に惜敗
2007年9月17日掲載
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信濃ー石川 佐藤は石川打線を2安打に抑える好投をみせたが、信濃は0-1で競り負けた

 北信越BC(ベースボール・チャレンジ)リーグの信濃グランセローズは16日、松本市野球場で石川ミリオンスターズと19回戦を行い、0-1で負けた。27勝26敗5分けとし、3位のまま。富山サンダーバーズは9-2で新潟アルビレックスに快勝した。

 信濃佐藤、石川都の両先発による投手戦だった。両チームとも放った安打はわずか2。信濃打線は3、9回を除けばすべて3者凡退。石川・都の前に凡打を重ね、三塁を踏むことができなかった。

 石川は4回に敵失から好機をつくり、三宅の適時打で先制。これが決勝打となった。

 午後6時開始の試合に1431人が入場した。

 信濃は17日午後1時から、小諸南城球場で富山と対戦する。

   <佐藤に援護なく>

 佐藤と石川・都との2時間20分の投げ合いはともに散発の被安打2、自責点0。信濃は勝負どころでのミスが響き、惜敗した。

 4回の守り。石川先頭の遊ゴロの送球を一塁村上が落球。続く打者の三塁方向への犠打の際に三塁が空き、一走に三進された。一死三塁から佐藤の決め球は詰まりながらも右前適時打となった。

 最近上り調子の佐藤はこの日も直球が走り、変化球の制球も快調。7回にも三塁荻原の失策などで一死満塁となるが、スクイズを冷静に本塁併殺に仕留めた。その他の回もほぼ3人で切る、責めようのない内容だった。

 一方、信濃打線は左腕都の緩急自在の投球に7三振など凡退続き。唯一、二走を置いた3回もその村上が都のけん制球を野手がそらしたのを見て三進を狙い、逸機した。

 完封されたのは富山・萩原と対した8日に続き2度目。ミスを重ねながら、好調な投手を崩す工夫や打開策を見出せない点で、2試合は共通している。

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