信濃毎日新聞ニュース特集「信濃グランセローズ」
「プロの姿勢」刺激に 日本ハム2軍と合同練習
2007年6月21日掲載
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一緒にノックを受けながら、日本ハム・陽選手(手前)の動きを見つめる信濃・町田(左)と村上(中)

 北信越BC(ベースボール・チャレンジ)リーグの信濃グランセローズは20日、長野オリンピックスタジアムで、前日の交流戦で敗れた北海道日本ハムファイターズ2軍の練習に参加した。交流戦で信濃は25選手中23人が出場し、健闘した場面もあったが、イースタンリーグ公式戦と同様の顔触れの相手に1-8で完敗。走攻守のレベル差を実感した選手たちは、練習の質の違いにも刺激を受けた様子だった。

 当初から同球場で午前に日本ハム、午後に信濃の練習が組まれていたが、「せっかくの機会」と信濃が合同練習を申し入れた。午前10時に始まった練習は、アップの後、投手が走り込みをする一方、野手は日本ハムの選手がフリー打撃を行い、並行して一緒にノックも受けた。信濃の内野陣が日本ハムのコーチから送球時のステップの指導を受ける場面も。

 信濃の中で特に真剣な表情だったのは捕手松橋。前日は2打席2三振、盗塁も再三許した。練習では同じ捕手で日本ハム期待の19歳・今成を手本にコーチから送球時の体重移動などを助言された。「BCリーグに慣れた部分があったが、昨日は上を目指さないとだめだと痛感した」と松橋。

 木田監督は「NPBの選手はフリー打撃でボール球に絶対手を出さない。無理に打って転がしても、指導陣から『今の何』と聞かれて『エンドラン』と答える」と指摘。「プロの姿勢を目の当たりにして、チームはさらに締まるはず」と話した。

 日本ハムの選手が去った後、午後の信濃の練習では、キャッチボールからステップを何度も確認し、フリー打撃で執ように球を見極めようとする選手の姿があった。

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